ウイグル族への弾圧が注目を集めるも日本のリベラルは基本スルー

米中対立のために取り上げられているという側面はあるでしょうが、中国から逃げ出したウイグル族の証言が国連や米国議会で取り上げられています。

再教育施設に次々収容され、習近平&中国共産党を称えるよう思想改造を受けている模様。

不可解なのは「同化政策反対!」「民族差別反対!」と叫ぶ人たちが、この人たちに同情して手を差し伸べようとしないことでしょう。

右の連中に牛耳られてるあら嫌だ、という感覚なのかもしれません。

 

こういう人たちにその点を指摘すると、だいたい「アメリカも悪い」とか「他国のことより日本国内のことに集中すべき」という反論をいただきます。

それも一理あります。

それが首尾一貫しているなら文句はないのですが、中国の最悪な人権蹂躙には沈黙するのに、米国が中東で爆撃したりして民間人が殺されたら大騒ぎ。その体たらくで「他国のことより日本国内のことが大事」という主張は成り立たないでしょう。

それも日本は米国の戦争に加担している、現政権が悪い、日本政府許すまじ!という政争に利用したいだけでしかない。

そもそも米国の横暴ばかりを責めますが、戦っている相手がどういう連中かちゃんと分かっているとも思えない。

タリバン政権なんて逆らったやつの娘を警察がしょっぴいて、何日にも渡ってレイプする。それが中東の過激派です。

圧倒的戦闘力の差があるから目立たないだけで、ハマスだって武器があれば喜んでイスラエル人の民間人も殺すでしょう。

凧に火炎瓶くっつけて飛ばし、イスラエルの畑燃やすなんてこともやってます。

反撃されれば民間人が住む市街地に入りみ、民間人を巻き添えにしてその映像を広報として使い、イスラエルの残虐性を国際社会にアピール。

効果的な戦い方ですが、道徳的にはロクデナシ集団です。

武器を売らなければ良い、と反戦平和主義者たちは言いますが、仮に欧米諸国が武器を禁輸すれば、ロシアや中国がその空白を埋めるでしょう。

自分たちの利権を確保できるなら人権なんて気にしない中露が後援者になれば、国家権力が罪もない女性をとらえてレイプするのが当たり前の独裁国家の誕生です。

それが中東の難しいところ。

イスラム教を掲げて理想を語りながら、統治は恐怖でもって行う。

めでたく警察国家が誕生し、中国バックアップを受けてウイグル支配と同じように無数の監視カメラと盗聴、ネット監視、それらを効率的に運用するAI機能がセットになった最新テクノロジーによる全体主義国家の完成です。

石油が出るならそれで中国から設備を買えます。

イスラム教徒の難民や過激派が中国に来ないようにするためなら喜んで協力するでしょう。

それを考えれば欧米の軍隊が踏ん張ってイスラム過激派をコツコツ駆除し、穏健派たちによる国家建設を手助けする方がまだ未来があります。

本当に人権が大事だと思うなら、間違いは改善してもらいつつも基本的に米軍の駐屯を応援すべきでしょう。

米軍がいなくなれば良くなんるなんてありえませんよ。むしろ地域がカオス化して殺戮の嵐が吹き荒れます。

短絡的に、アメリカけしからん!武器商人だ!日本政府も悪い!と批判するだけのリベラルたち。

この体たらくでは安倍自民党は安泰でしょう。

日本のリベラルたちがウイグル人を招いて証言集会を開くくらいしないと、日本でリベラル支持者が増えることはなさそうです。

結局、なんだかんだ言ってこの手の大国による弾圧と戦うのはアメリカなわけですよ。

日本政府も同じように中国にウイグル弾圧をやめろと圧力をかけるべし!と要求してこそ本物のリベラルです。

しかし、ダンマリ。

この辺が「リベラル=胡散臭い」と思われる根本原因なような気がします。

「中国共産党幹部らに制裁を科すべし」というのは効果的でしょう。「在米資産を凍結」なんてしたら面白そうです。何せ中国共産党幹部の最大の資産逃避先は米国ですから。

ぜひ没収してウイグル・チベット・内モンゴル亡命者団体にでもバラまいてほしいものです。