理解不能な和田春樹の「北朝鮮との付き合い方」

昔から親北的な北朝鮮専門家で有名だった和田春樹東京大学名誉教授。

これからどうする――未来のつくり方』という本に、「北朝鮮という隣人とどうつきあうか」というタイトルで3ページほど寄稿していました。

この内容がこれまたありえないことになっていたのでいちいちツッコミを入れたいと思います。

 

これからどうする――未来のつくり方』 P214-216より

北朝鮮という隣人とどうつきあうか

和田春樹

どういう国であれ、隣りの国と正常なつきあいをもつのは当然だ。隣人とふつうのつきあいができない人間はまともではない。

笑うしかない。

北朝鮮にこそふさわしい苦言。

隣人の子供拉致して、隣人の家に銃弾ぶっぱすような相手と正常なつきあいなど不可能でしょうに。

韓国人も日本以上に拉致されているし、帰国事業で北送された在日朝鮮人など収容所送りにされて殺されてます。

こういうありえない犯罪行為を無視して仲良く隣人づきあいしましょうと豪語できる人こそ、まともな人間ではないでしょう。

世界には国が現在一九五ある。日本はそのうち一九三の国と国交を持っている。ただ一国国交がないのがもっとも近い隣国、朝鮮民主主義人民共和国である。これは本当に異常なことである。

異常でもなんでもない。

韓半島北部を不当占拠している武装勢力です。

日韓基本合意でそう認めているわけですから、たとえ世界中の国が北朝鮮と国交結んでも、日本は無理です。韓国と同盟国の米国も無理です。

もし北朝鮮と国交正常化するなら韓国の許可が必要です。勝手にやったら国際条約違反になります。

この異常さは東日本大震災のさいに一層明らかになった。自分の家から火事を出せば、隣家への延焼を心配する。隣人に助けてもらえなければ大変だ。だが、このたびは原発事故なのだ。放射能は隣国の空へも流れ、汚染水は隣国の海へも流れる。北朝鮮のことを考えるのは義務であった。

隣人に助けてもらう?そりゃまともな隣人ならね。

わが子をさらって、わが家の庭に爆竹放り込んで威嚇するような隣人が北朝鮮です。

さらにはそれをやめてほしかったら金よこせと要求してくるようなヤクザ者です。

最悪なのは家庭内暴力が凄まじく、言うこと聞かない子供を殴り殺して庭に埋め、最近おたくの子を見ませんがどうされました?と聞いたら、うちにはそんな子供はいませんととぼけるような狂った父親が恐怖で家庭を支配しています。

隣人愛をいうなら、そんな極悪非道の父親から子供たちを救出してこそ本当の隣人愛でしょう。

北朝鮮の方は、『労働新聞』が連日原発事故を報道した。三月一六日の記事は次のように結ばれていた。「いま差し迫っていることは地震、津波被害に直面した人々を救助し、災害防止対策を立てることである」。北朝鮮は見舞金も送ってくれたのだ。

だから何?としか言いようがない。

ヤクザからお金あげると言われても普通断るでしょ?

後で何要求されるか分かったもんじゃない。

これでもかと恩に着せようとしてくるのがうっとおしいんですけど。

朝鮮学校の教育義援金を生涯学習式で恩に着せる手法と一緒ですね。

しかも北朝鮮はただの隣国ではない。日本が三五年間にわたり植民地支配を加えた朝鮮の北半分である。

その後ソ連が連れてきたチュチェ人に朝鮮人が70年以上、日本植民地支配の100倍極悪な方法で植民地支配されてますね。

いまの人口約二四〇〇万人はかつてその時代に日本帝国の臣民にされた人とその子孫である。二〇一〇年は大韓帝国併合一〇〇年の年であった。北朝鮮と国交がないということは、その二四〇〇万人の朝鮮人に対して、一〇〇年前に犯した罪悪を清算できていないということだ。

バカなこと言っちゃいけません。

現在進行形で朝鮮人を植民地支配している北の暴君と国交を結ぶのがどうして植民地支配の罪悪を清算したことになるのか?

むしろ心から反省しているなら韓国主導の北進自由化統一を全力で支援して、北の暴君による植民地支配から解放することが、植民地支配の罪を清算することなるはずです。

そして日本と北朝鮮の間には問題があり、緊張と対立がある。一九七〇年代末から八〇年代にかけて北朝鮮の工作員が、日本政府の発表では日本の市民一七人を拉致していった。二〇〇二年、北朝鮮は一三人の拉致をみとめて謝罪し、八人は死亡しているとして、五人が子どもたちとともに帰国することをみとめた(四人については入境していないとした)。安否を気遣ってきた一二の家族は死亡したといわれても納得できず、再会を願いつづけている。

拉致を認めたが、「下の者が勝手にやったんです、すみません」、という責任転嫁式の謝罪は謝罪と言いません。

 

また、北朝鮮は自国を防衛するためとして、中距離ミサイルを実戦配備している。それは在日米軍に、すなわち日本の基地に照準をあわせている。さらに言えば、日本海沿岸には原子力発電所が三三基ある。それを狙うこともできる。その上に北朝鮮は九〇年代に核兵器の開発をすすめ、すでに三次の核爆発実験をおこなっている。

在日米軍に照準をあわせてミサイルを実践配備するなど許しがたいですね。

日本の施設ですから、日本に対する宣戦布告も同じです。

どうやら和田春樹は、米軍基地と原発がなくなれば、北朝鮮の中距離ミサイルもなくなるとでも思っていそうですよね。

それに対し日本は制裁を加えるとして、貿易を完全に遮断し、船の往来も航空機の往来も禁じるという愚かな措置をとっている。

んなバカな。

前の文章で、中距離ミサイルで、在日米軍基地=日本の基地を狙い、日本の原発を狙っている、と言っているのに貿易を完全に遮断して、往来を禁じることのどこが愚かなのか?

家に銃弾ぶち込まれて窓ガラス割られたのに、お中元を届けに笑顔でその相手に挨拶行くようなものです。

往来だってそりゃ禁止します。我が家に銃弾打ち込んでくる隣人の家に、子供泊りに行かせますか?そんなやついたらお目にかかってみたいですよ。

人が往来することも自粛するようにもとめ、北朝鮮を祖国とする在日朝鮮人に法律の「厳格適用」というハラスメントを加えている。

むしろ厳格に出国禁止にしない方がハラスメントです。

あたり前のように人間を機関銃でひき肉にする相手であり、北送された親族人質にして身代金せしめてきた相手です。

そして在日朝鮮人数万人を収容所で殺した国です。

そんな国に在日朝鮮人を渡航させるなどありえない。

問題があれば、問題を解決するために話し合いをするのが当然だ。緊張がつづけば、なんとか緊張を緩和させるために努力することが重要だ。北朝鮮に対してとられるべき方策は、明らかである。国交を結び、交渉をおこなうこと、緊張をひきさげ、さまざまな働きかけをおこなって、のぞましい政策をとるように促すことである。制裁で相手を屈服させることはできないし、力ずくで良好な関係をつくることもできない。

そのセリフはそのまま北朝鮮に言ってほしい、マジで。

対話しても金もらえないことが分かったら核実験やったりミサイルぶっぱなして全部台無しにしてきたのは北朝鮮では?

「制裁で相手を屈服させることはできない」なんて、核とミサイルで威嚇しまくっている北朝鮮に言ってほしい。

日朝国交交渉は九一年からはじまったが、二〇〇二年の小泉純一郎首相の訪朝と日朝平壌宣言で打開ができた。すみやかに国交正常化に進み、日朝間の懸案は正常化の進展の中で解決をはかっていくという合意がえられたのである。

アホですね、1兆円もらえると思っただけですよ。

金もらえないと分かったらすぐ約束を反故にするのが北朝鮮です。

だいたい国交正常化して外部から人や情報が入ってくるようになったら北朝鮮は崩壊します。そんな自殺行為を北の暴君が認めるわけないでしょう。

しかし、その画期的な打開策に米国が不安を感じてブレーキをかけ、日本国内での反北朝鮮勢力が必死の巻き返しをはかった。小泉首相の二度の訪朝もむなしく、二〇〇六年、第一次安倍内閣において、日朝国交正常化を阻む拉致問題最優先の体制がつくりあげられた。

出ましたね、都合が悪くなったら「アメリカのせい」です。だいたいこれ。

90年代の餓死者も「アメリカのせい」ですから。

安倍晋三首相は、拉致問題が「わが国の最重要課題」であるとして、内閣に拉致問題対策本部を設置した。そして、「拉致問題の解決なくして国交正常化なし」という原則の下、すべての拉致被害者は生きていゐと主張して、全員の帰国を要求した。要求実現の手段は制裁の実施とその漸次的強化だとされた。

逆に聞きたい。わが子をさらった隣人が、「子供を返してほしかったら俺と仲良くしろ」(=俺の言う通りに金よこせ)と要求してきたら、「ふざけんな!まず子供返せ!!」と言いますよね?あたり前のことをやっているだけです。

こういうと日本は植民地支配していただろう!と言いそうですが、朝鮮人に対する歴史的責任はあっても、現在進行形で朝鮮人を悪逆非道な植民地支配しているチュチェ人に何の罪悪もないです。

むしろこやつらを駆逐せずに、朝鮮人虐殺を放置していることこそが日本と韓国の罪でしょう。

この安倍路線は福田康夫内閣では否定されたが、麻生太郎内閣で復活し、民主党政権においても、忠実に履行された。その結果として、日朝間の交渉はストップし、拉致問題解決への進展もなく、核ミサイル問題は一層深刻化するにいたったのである。

どうりで左翼が、福田元首相に対して評価が高いわけです。

北にとって都合がよかったからですね。

しょせん日本左翼の総元締めは北朝鮮ですから。

在日朝鮮人へのハラスメントは、朝鮮高校だけに高校教育無償化措置の適用をしないという最悪の形をとった。

むしろ今まで放置して、北朝鮮が在日朝鮮人の子供の未来を収奪していることを黙認していたことの方が最悪です。

この辺が、親北傾向のある北朝鮮専門家の最悪なところです。

この状況の中で、二〇一二年、拉致被害者家族がたまりかねて声をあげ、交渉をもとめはじめた。民主党の最後の政権、野田佳彦内閣は事態の打開をはかろうと、ついに交渉を再開したが、北朝鮮の人工衛星ロケット打ち上げにさいして、協議を打ち切ってしまった。

これでなぜ日本政府が責められるのか意味が分からない。

どう考えても北朝鮮の方が問題ですよね?

好き勝手やって、なんのペナルティもなければ、犯罪者はやりたい放題ですよね?

第二次安倍政権では、安倍首相は拉致問題を解決するためにふたたび首相となったと言い、古屋圭司拉致問題担当大臣は、自分が最後の拉致問題担当大臣となる、自分の代で解決すると言明しているが、これまでの経過が示しているとおり、第一次安倍政権の拉致問題最優先の体制を否定しなければ、問題解決への前進はないのである。

どう考えても、「北の独裁体制を否定しない限り、問題解決への前進はない」という方が的確です。

そういう意味では「北朝鮮の人権問題の解決なくして、国交正常化なし」が正解でしょう。

そして拉致問題も北の人権問題の一部です。

安倍内閣が安倍路線で走り続けるかぎり、日朝交渉は難しい。このままでは拉致被害者家族も安倍内閣を批判する時がくるであろう。そして制裁をいくら維持しても、核ミサイル問題はますます脅威になってくる。

逆ですね。安倍内閣の問題ではなく、北の独裁体制の問題です。

国交正常化したところで、あの独裁体制が続く限り脅威です。

公開銃殺を平気でやり、それも機関銃でひき肉にするような残虐な方法です。そんな相手が究極の破壊兵器持っていることに危機感を覚えないのでしょうか?

和田春樹は一度北の政治犯収容所にぶち込まれてみたらいい。3日で考え180度変わると思いますけどね。

それにしても、日朝国交正常化論者は頭の中がお花畑なのでしょうか?

どうやら国交正常化すると自由に北朝鮮との往来ができて、経済も発展し、その結果人権弾圧ができなくなるから、人権問題も解決する、と思っているようです。

そんな国交正常化を北朝鮮が認めるわけがない。

北が求める国交正常化は、片道切符ですよ。

帰国事業と同じです。

北の望む技術と製品が日本から送られ、北が認める地域だけに日本人観光客が来て外貨を落とす。それが北朝鮮のいう日朝国交正常化です。

そんなものは国交正常化とは言わないでしょう。

少なくとも、誰にも監視されることなく、北朝鮮を自由に移動できなければ国交正常化とは言えません。

北朝鮮の人々が日本に来れるようになることも必須です。

それでこそ国交正常化による自由往来です。

脱北者がバンバン出ているのに、北がそんなことを認めるわけがない。

日朝国交正常化で、北朝鮮がよくなるなど幻想です。

お花畑論者の国交正常化をやったら北朝鮮の独裁体制が崩壊するんですから北が認めるわけがない。相手が絶対拒否することをやれと要求し、それをやろうとしたら北がミサイルぶっぱなしてちゃぶ台ひっくり返してきたのに、日本政府を責めるなどお門違いもはなはだしい。

北のやり口なんざ、金だけ取れたらミサイルでも日本海にぶち込んですぐに断交ですよ。

ずーっとその繰り返しが北朝鮮との外交の歴史です。

いい加減、日朝国交正常化詐欺はやめてもらいたいものです。

ISISを国と認めて国交結んだら穏健なイスラム教の国になる、というのと同じくらい狂った主張です。

関連投稿: