韓国の日本叩きが大好きな団体は、なぜかソ連や北朝鮮の蛮行には沈黙する

日本の従軍慰安婦問題には目の色を変えて攻撃する韓国の市民団体が、なぜかソ連や北朝鮮の蛮行には沈黙するのはおかしい、という至極まっとうな指摘がされていました。

우방국 공격에 혈안된 단체들이 왜 소련, 북한 만행에는 침묵하나?
『友好国への攻撃には血眼になる団体が、なぜソ連と北朝鮮の蛮行には沈黙するのか?』(※趙甲濟ドットコムより)

要約はこれ。

 

  • 中国と連携して「慰安婦資料」をユネスコの世界文化遺産に登録申請した団体の情熱的な人権意識を見ると、なぜソ連や北朝鮮の蛮行には無関心なのか不思議でならない。

  • ソ連は北韓駐留中、財産の略奪や、婦女子のレイプなど数々の犯罪行為を行った。

  • ロシアの公文書館から明確な証拠があるソ連の蛮行には沈黙し、強制連行の客観的証拠もない慰安婦問題には熱心。

  • 現在進行形の北朝鮮の政治犯収容所での人権弾圧には無関心。

  • ロシアと北朝鮮は恐ろしいから黙り、友好国の日本に対しては遠慮なく攻撃。甘い日本だけを攻撃するようでは臆病で卑怯な団体であり、弱者のために戦っているとは言えない。

  • 人権を掲げるこれらの団体が、今後ソ連軍や北朝鮮金氏一族の蛮行に対してもユネスコ登録申請をすることを期待したい。

  • それをせず、ただ反日だけに血眼になっているようでは、「人権」ではなく、別の目的のために存在している集団だと断定して良い。

以上、要約。

困ったことに、日本の左翼もレベルが変わらないところが残念なところです。

まぁ右翼も微妙です。

圧倒的な北朝鮮の残虐さを、韓国の反日と同列視して矮小化するようでは話になりません。どうもいかにありえないことをやってきたか、理解していないように見受けられます。

隣人Aは、子供を虐待し、そして殺し、庭に埋め、もともと自分にそんな子供はいなかったととぼけるような狂人で、さらには我が家の庭に爆竹を放り込んできて、極めつけに自分の子供を誘拐して人質にし、金品を要求するような犯罪者。

隣人Bは、夜泣きがうるさいとか、ごみの出し方が気に入らないとか、そっちの庭の木の枝がうちの庭にちょっと飛び出ているとか、お前んちのじいさんが昔うちのじいさんと喧嘩して骨折させたんだぞ!謝れよ!!とか言って文句を言ってくるうっとおしい奴。

隣人Aは北朝鮮で、隣人Bは韓国です。

どう考えても隣人A(北朝鮮)の方がぶっちぎりで恐ろしいにきまっています。

信じがたいのは、隣人B(韓国)も隣人A(北朝鮮)に、我が家(日本)よりもっとひどい目にあわされているのにこちらへの罵詈雑言に血眼になっている点でしょう。

やっていることがあまりにも馬鹿馬鹿しくて泣けてきます。

日本の保守も左翼を見習って、韓国と在日社会に対し、「お互い北朝鮮被害者じゃないか!一緒に連帯しよう!!」と統一戦線でも作って北朝鮮の人権問題に取り組めば国際世論も味方にできるのに、やっていることは皇室マンセーの自慰史観で気持ち良くなって終わりという体たらくです。

そんなことで保守主義とは何かとか、国益がどうとか語られても遠い目になっていしまいます。

反日レベル100万の北朝鮮を、反日レベル100の韓国と並べて、100万を100くらいに矮小化するようなネット右翼が跳梁跋扈していますが、保守でもなんでもなく、嫌韓扇動をネット上で繰り広げているただの従北アカウントでしょう。

匿名のネットなど工作員の独壇場でしょう。常識的に考えれば分かる話です。

自称、在日総合誌『抗路2号』で、佐高信、朴慶南、井筒和幸の三人が対談をしているのですが、そこで紹介されたソ連軍の話しが笑えます。

慶南 井筒さんが言った、「国」なんて枠組みはないっていう話に繋げていうと、紹介したい話があります。こんな話です。ソ連が参戦したときに北朝鮮の地から日本人の中学生三人が逃避行をするんです。ソ連軍から逃れるために。

その道中では朝鮮人の家族が彼らを助けたりするんだけど、途中、ソ連軍に捕まってしまう。そのときに、日本語をしゃべったら日本人とばれて殺されてしまうので、しゃべれない振りをして黙ってたそうです。

でも銃を突きつけられて何かしゃべれと言われたときに、一人の中学生が朝鮮語を知っていたみたいで、

とっさに「モドっ カットゥン サラミヨ」って言ったんですよ。

その意味は、「みんな おんなじ にんげんです」ということなんですね。

それを聞いたソ連兵は離れて行ったといいます。

そして三人の中学生は九死に一生を得て、無事、日本に帰ることができました。

関東大震災のときと真逆なんです。大震災のときは、朝鮮人が日本語をうまく発音できなくて、こいつは朝鮮人だと多くが殺害されたんですね。

つまり関東大震災のときは朝鮮人だったら殺され、ソ連参戦のときは朝鮮人だったら生きられた。そして、中学生の男の子が生きるために必死で口にした言葉が、「みんな おんなじ にんげんです」。

その言葉に強く勇気づけられました。私たちがつねに立ち返るべきところは、そこではないかと思うんですよね。

抗路2号』 P24

 

「同じ人間じゃないか」と訴えたらソ連兵は去っていたそうです。本当に笑わせます。

こういう事例もあったかもしれませんが、大多数はレイプされたり財産収奪されたりひどい目にあってます。

戦後に、韓国から日本に帰る人と北から日本に帰る人では、証言内容に天と地ほどの差があります。

それだけでもアメリカ軍政の方が、「ソ連の民政」(北朝鮮史観)よりはるかにマシだと思えます。

こういう言論を目にすると、ソ連に対する忠誠をいまだに維持しているのかとあきれます。

北の朝鮮人などソ連軍にもっとひどい目にあわされているのに、それを無視できるのが凄い。さすがは、朝鮮学校周辺に構築された左翼マーケットで商売されているだけあって、えらくソ連に擁護的ですね。まぁ間接的な北擁護です。

「みんな おんなじ にんげんです」、という名ゼリフを北朝鮮の政治犯収容所で、朝鮮人を動物以下の扱いで使役している保衛員に、ぜひ言っていただきたいものです。

こういう人たちはまず北の人権問題に協力しようとしませんよね。

良心が腐っているとしか思えない。

70年代、80年代に、「南北統一のためには韓国の軍事独裁を清算し、民主化を成し遂げよう!!」というスローガンで、韓国の政治犯救出運動を大々的に展開してきた人たちが、北の政治犯収容所を放置して、従軍慰安婦問題にせっせと取り組んでいる時点で彼らの掲げたお綺麗なスローガンが嘘っぱちだったことを証明しています。

どう考えても、南北統一を目指すなら、北の世襲独裁を清算し、民主化を成し遂げる以外道はないはずです。

まぁやらない。

梃子でも動かない。

韓国の左翼と一緒です。

だいたい韓国の左翼など、親北人士養成教育を断固継続している朝鮮学校周辺の左翼と緊密に連携してますからね。進歩派だのと自称していますが、しょせんは従北です。

オーナーは北朝鮮ですね。

オーナーの意向に逆らって、北の人権問題に取り組むなど日韓左翼にとっては自殺行為と言えます。何せ左翼ビジネスで食っていけなくなりますから。

昔からこの構図は一緒です。

あるとき別の通訳がついた。彼は朝鮮族で、私より上手ではないかと思うほど日本語がうまかった。彼は、突然私に、朝鮮研究などやめて中国研究をしないかと誘ってきた。そして彼が一九六二年に訪朝したときのことに触れ、「中国の訪朝団に尾行がついた。友好国の共産党の団に尾行をつけるなど失礼な党だ」と激しく批判した。

そして「日本人の訪朝団は、行きも帰りも北京を経由するのだが、平壌から北京に来ると10人が10人、平壌がいかに息苦しかったかを語る。しかし日本に帰ったら、誰もが申し合わせたように『平壌はすばらしい』と口をそろえて言っている。先生なぜですか」と率直にたずねてきた。

私は、「左翼の世界では飯が食えなくなるからです。

いや総聯ににらまれるのが怖いという理由が今一つありますね」と率直に答えた。彼は「先生は怖くないのですか」とたたみかけてきた。「別に総聯から資金をもらっていませんから、怖いことはありません」と事実を語った。公式な会議ではなく、車の中でこのような緊張した、しかし実りある交流があった。

「秘話」で綴る私と朝鮮』 P142-143

長年在日問題をはじめ、朝鮮半島に関わってきた佐藤勝巳さんの著書です。

左翼ビジネスで食っていけなくなるから北朝鮮を非難しない。

今は変わって、左翼ビジネスで食っていけなくなるから「朝鮮学校」を非難しないになっています。これを善意でやっているからタチが悪い。

善意で帰国事業に協力し、在日同胞9万3千人を地獄送りにした過ちから学んでいないと言えます。

いい加減、金と名誉のために良心を捨てるような真似はやめて、真面目にリベラルな人権活動をやってほしいものです。

関連投稿: