全教組の宣言文があまりに危険である

『韓国人が書いた 韓国で行われている「反日教育」の実態』を読むと、韓国の反日パワーの源泉がどこにあるか分かります。

「反日」という分かりやすいフレーズを使わないと売れないから仕方ないかもしれませんが、この本を読んで感じたのは、「反日」を利用した北朝鮮の対南工作の実態がやばい、ということです。反日だけではなく、北の暗躍というもう一つの側面を知るのに良い本だと思います。

面白いのが、この本で紹介されている「全教組」です。

韓国の先生達の教職員組合である「全国教職員労働組合」(全教組)の結成宣言文を紹介しています。

1989年の結成当時は非合法でしたが、1999年、太陽政策など親北朝鮮政策をとった、金大中時代に合法的な労働組合になります。

 

(前略)

現在、我々の教育の現実は矛盾そのものだ。日帝強占期の民族教育が、民族の解放と祖国の独立労働者を育てるという課題を担当したように、今日の我々の教育は、数十年の軍事独裁を清算し、民主化を遂げ、分断された祖国の統一を早める指導者を育てるという、民族史に残る偉業を成し遂げなければならない。

(中略)

同志よ! 共に立ち上がった同志よ! 我々の愛おしい弟子の明るい笑顔のため、固く団結して戦っていこう。

教育の民主化と私学民主、そして統一のその日まで、同志よ!
全教組の旗の下に手を取り合って進もう! 民族教育万歳! 民主教育万歳! 人間化教育万歳! 全国教職員労働組合万々歳!

韓国人が書いた 韓国で行われている「反日教育」の実態』 P222


皆さんどう思われますか?かなり強烈な結成宣言文です。「同志」という共産主義用語を連発している時点でかなり危険です。

全盛期の日教組の100倍は凶悪です。

普通の先進国では、「同志」という単語はまず使わないです。それをこれだけ連発しているとは、、、いったいどういった連中がこの宣言文を書いたのか知りたいものです。そもそも教師の労働組合が「団結して戦う」必要などないでしょう。子供達をどう育てるつもりですか?と心配になります。

そして、民族の統一を強調するがゆえに、必然的に反日、反米性向となります。

統一にとって、在韓米軍や、日本が邪魔になる、という思考回路だからです。この全教組が何をやっているか箇条書きにします。

  • 日本大使館前、毎週水曜の慰安婦デモに生徒を連れていく
  • 親日派を民族の裏切り者だと非難する教育を行う
  • 米国産牛肉反対運動を行う
  • 米軍基地反対運動を行う
  • 2006年、パルチザンの追慕式に中学生180人を連れて参加
  • 2010年、北朝鮮の歴史本を抜粋して教えていた
  • 2012年、「今日のために今日を生きるのではなく、明日のための今日を生きよう」という金正日の有名な格言を教室に掲げる
  • 校長が女性教師にお茶を入れるよう指示したことに対し、全教組が謝罪を求め、校長を自殺に追い込む
  • 全教組所属の教師名簿を公開した国会議員と大手マスコミを訴え、賠償金を払わせる

無視できないのが、反米と、北朝鮮の教科書を抜粋していたことや、金正日の格言を教室に掲げていた点です。

これが、子供達の未来に大きな責任を持つ、教職員組合の人達がやっているということが恐ろしい点でしょう。

反日・反米、親北を使命としているとしか思えない行動です。

人一人自殺に追い込むほどの圧力団体です。さらに国会議員やマスコミに圧力を加え、謝罪と賠償をもぎ取るほどの団体です。とてもただの労働組合とは思えません。

政府との衝突が絶えず、2013年に再度不法団体にされます。ですが、無力になったわけではありません。むしろ力を増しています。

2014年6月4日、全国17市・道教育監選挙の開票の結果、全教組の幹部出身者が8人、親・全教組の候補が5人当選しました。韓国において「教育大統領」とも言われる教育監は、予算52兆ウォンを執行し、学校の設立・廃止、人事、予算編成、運営、教育科目編成、と教育に対して凄まじい権力を持ちます。そんなソウル市の予算の2倍相当の予算を、全教組がコントロールしているわけです。この莫大な予算を使って、反日と親北教育を強化することでしょう。恐ろしい限りです。

教科書国定化で改善してくれればよいですが、どうなることやら、、、。

韓国も日本同様、内部の敵と戦っています。朝鮮半島の北半分を乗っ取り、朝鮮民族を滅ぼしてチュチェ民族に作り替えた連中です。

むしろ北の朝鮮人奴隷支配を打破して、朝鮮同胞を解放しよう!という教育があるべき姿のはずでしょう。それをさせないように教育を乗っ取り、うまくコントロールしているわけです。

同胞を虐殺した相手に敵意を向けさせず、その相手に同じ民族じゃないか!仲良くしよう!!と言って親近感を醸成します。

その次は、経済交流だ!と金だけ吸い取られて独裁体制を支えさせ、引き続き朝鮮民族の弾圧に手を貸してしまうわけです。いつまでこのような愚かなことを続けるつもりでしょうか?

北朝鮮に圧力をかけようとしても韓国内の従北勢力の力が凄まじく、身動きが取れない。そういう状態です。そして国民の大半はそれに気づいていない。この危険な状態をなんとかするのが、韓国の最も大きな課題でしょう。

問題の大きさで言えば、従北勢力の駆逐が100、反日の克服は1くらいです。韓国国民も反日という娯楽で現実逃避するのではなく、現在進行形で朝鮮民族を植民地支配している、北の独裁者を駆逐することに集中すべきでしょう。

恐ろしいのはこの動画ですね。


特に、子供たちが金正日総書記についてどう思うか?という質問に「いい人です」と答えたのは驚愕します。

義務教育って大事です。

韓国の教科書国定化で一番大事なことは、北の収容所を始めとした人権蹂躙、数々のテロ行為、韓国人拉致など、そういったことを書くことでしょう。

日帝悪魔化も結構ですが、北の残虐さもしっかり教えないと片手落ちでしょう。

日本も韓国と歴史論争をする時は、70年前のことより北の強制収容所の残虐さを日帝時代と同じだけの情熱で書け!と言うべきでしょう。それでこそ日本の国益にそった歴史論争と言えます。

6分ごろの「韓国国民の共産主義に対する恐れや、北朝鮮の脅威に対する恐れを除去することが、統一教育のとても重要な課題です」と発言していることにも愕然とします。

強制収容所で容赦なく拷問し、洗脳教育を行い、人を獣にするまで貶める。そんな連中に恐れを抱かないように教育するなど頭がどうかしています。

子供達のポスターも、米帝米帝といってアメリカを敵視するよう教育している、北朝鮮の学校を彷彿とさせます。今はどうなっているのでしょうか?日本の従北勢力はどんどん小さくなっていますが、韓国国内では反日の影に隠れてどれだけ暗躍しているのか、、、。

日米に背を向け、中国側に近づこうとしていた1年前の韓国の状況を見るに、この教育が効果を上げていたのだと確信させてくれます。

中国傾斜も、徐々に改善されて日米側に戻ってきているようですが、その兆候が見えたとたん、チェ・スンシル事件が勃発しましたね。

そういえば荒木さんのブログに面白い指摘が書いてありました。

しかし、もし崔順実のルートに北朝鮮とのつながりがあり、そこから反日シフトを吹き込まれてきたとしたらどうでしょう。彼女の父親の崔太敏は北朝鮮黄海道の出身で、産経新聞の黒田勝弘さんは初めて崔順実の話すのを聞いたとき、北朝鮮の訛りがあるので脱北者かと思ったと言っていました。崔順実は私と同じ歳ですから朝鮮戦争休戦後の韓国で生まれており、今でも北朝鮮訛りがあるのは珍しいと思います。

今朴槿恵大統領を攻撃し、退陣を求めている動きの中心には北朝鮮に近い勢力がいると思いますが、一方で裏から支えてきた人間にも北朝鮮の影があるとすれば、事態はますます奇々怪々です。北の若大将はこんなときに韓国の最西端、ペンニョン島の方に向けて大砲を撃ったりしているようですが、南の混乱はひょっとしたら朝鮮半島全体を揺るがすことになるのかも知れません。

朴槿恵大統領の反日と北の影 【調査会NEWS2331】(28.11.11)

なんでもかんでも「全て」を北のせいにするつもりはないですが、北がどういう工作をするだろうかと考えれば、当然己の仇敵である朴正煕の娘を篭絡するくらいのことはするでしょうね。

直接はやらないでしょうから、工作対象が信頼する相手を篭絡するという工作は当たり前にやっていると思います。

もしくは何か弱みを見つけて、証拠をそろえておき、都合の悪いことをやろうとしたらそれを使って失脚させる、というのが鉄板のやり口です。

韓国学校作りますと言った舛添さんが失脚したパターンでしょうか。

朝鮮学校にとっては、韓国学校が近くにできるのが一番困ることだったりします。なにせ生徒がみ~~~んな転校してしまいますから。

それもこれも、人権教育に北朝鮮の強制収容所ことを義務教育に盛り込んでいないことが根本原因と言えます。なぜかこういうことを言うと在日差別や、朝鮮人差別になってしまうのが不思議です。

他でもない朝鮮人がとんでもなく残酷な方法で国家権力に虐殺された事件であり、それが今も続いているのに、それを教えたらなぜか「差別主義者」呼ばわりされます。

こういう連中がいるせいで、まともなリベラルがえらく迷惑させられます。

やれやれです。

※過去の投稿を更新してUP。

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