文在寅政権は全体主義へ転落する初期状態

朝鮮日報のコラムに『批判なき文在寅ブーム』という記事が掲載されています。

内容がヒトラーやスターリン、毛沢東や金日成が国内でやっていたプロパガンダを彷彿とさせます。

政府のホームページに文在寅大統領が臓器提供にひそかに同意していたとヨイショ広報が掲載され、「ありがとう文在寅」が検索キーワード一位になる。

文在寅グッズが売られ、大統領にささげる曲も登場。

 

疾病管理本部のホームページにはこんな驚くべき記事も載った。「私たちが知らなかった文大統領の秘密」と題する記事は、文大統領の臓器提供同意に関する内容だった。記事は3年前に文大統領が「密かに」申請書を提出したとし、「生命尊重の価値を自ら実践した大統領」だと持ち上げた。3年前に明らかにされなかったことを今になってなぜ公表したのか。いくら物事に適当な公務員でもこんなことまでするとは。

ポータルサイトでは先月、「ありがとう文在寅」が検索ワードの1位になった。文大統領の支持者が企画した就任100日目のプレゼントだった。支持者が組織的に同じ単語を検索したのだった。まるでアイドルのファンと同じやり方だ。文大統領も自撮り写真でそれに応えた。大統領府(青瓦台)での飼い猫との生活についても明かした。芸能人のブログと錯覚する内容だ。

文大統領の人気はトップアイドルを彷彿(ほうふつ)とさせる。芸能界の熱狂的ファンとよく似ている。支持者は大統領を「私たちのイニ」(イニは大統領の名前の愛称)と呼ぶ。大統領の登山服、履き古した靴に甲論乙駁(おつばく)状態だ。文在寅グッズも人気を集めている。人気作曲家がつくったという大統領にささげる曲まで登場した。

批判なき文在寅ブーム

まぁさすがにこのまま全体主義化することはないだろうと思いますが、油断大敵です。そんなまさかが起きるのが世の常ですから。

こういうのを見ると、「高支持率=良いこと」とも言えないかもしれません。

40~60%でウロウロするくらいがちょうどよいのかもしれませんね。

レームダック化するほど低支持率でもなく、図に乗って反対意見を無視してしまうほど高支持率でもない。

こういう状態の方が、試行錯誤を繰り返して結果的に良い政策が採用されるように思います。

反対意見無視して突き進むと全員で大コケして、とんでもないことになりがち。

北朝鮮が一人の人間の意思で国民全員が動き、とんでもない失敗をして北朝鮮人民にそのしわ寄せがくるのが良い事例でしょう。

文在寅政権が同じ失敗をしているようです。

70%という支持率は驚くべき数字だ。とはいえ、数値が絶対だと考えてはならない。支持率に酔えば、国がおかしな方向へ流れていく。今そんな副作用が起きている。大統領府と与党は支持率を万能の剣かのように振り回している。異論を黙殺し、批判を「積弊」と決め付ける。反対すれば「政権交代に不服なのか」と問い詰める。周囲を側近で固めた人事も支持率を信じたからだろう。支持率が国政の一方通行を合理化する名分になっている。

批判なき文在寅ブーム

異論を封殺するのが全体主義への第一歩です。

朝鮮日報はじめ保守系メディアが頑張っていますが、文在寅政権が北朝鮮と同じ失敗をしないことを祈るばかりです。